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合気

 惣角先生と盛平先生の両大家から朝日に伝授された技は総伝に凝縮されていますが「合気」は惣角先生から朝日へ伝授され久先生に受け継がれ天津先生に伝え、土曜クラブの方々にも教授されました。ここで言う「合気」は触れずして倒すとか言うものではなく物理的に掴む、握るなど相手と接触することが条件である。また鍛錬すれば誰しも習得可能なものを言います。久先生が身につけた合気は神がかり的なものではなく科学的な合気である。この合気でも習得すれば、恐ろしく危ない結果が生じる可能性が大である。若い内から鍛錬し感性も研ぐことで本来の惣角先生の「合気」に近づけると考えます。

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