琢磨会では、長きに渡り技術交流会ではなくて「合同稽古会」を指導部により年に4,5回は実施していました。今は無きこの合同稽古会は、主に昇給昇段のための初伝118ヶ条を中心に、時には得物取りも行われ幅広く全支部のほとんどが参加していました。昇段のための技の統一性や質も保たれ組織的に良好であったと思います。
さて、現在の技術交流会なるものの目標とするところは、何なのか?過去2度ほど参加してみて感じるところは、あまりにも参加者が少なく評価することができないのが本当のところです。しっかりした指導師範の下で久琢磨尊師の確たる根拠技を合同稽古会で学びたいものです。
今後の琢磨会に期待したいものです。
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