森前総務長との一番の思い出は二つあります。
一つ目は住吉武道館で一緒に技の掛け合いで汗を流したことです。当時の森先生は若くて腕もごつく、袴を履くことなく柔道着の上下のみで一般会員のように稽古されていたのが印象に残っています。金剛山合宿では裏部屋で酒を蒔田先生や稽古仲間と酌み交わし楽しそうでした。(私は酒アレルギーなので逃げてました、酒臭くたまらん。)
二つ目は、晩年年になり幹事会から審査改革を担当したときに評価方法を巡り、森先生と激論を交わしたことがありました。お陰で審査内容に総伝技を導入でき琢磨会に総伝普及の足掛かりができたと思います。
森先生が病に伏され、法人の行く末を案じ、しばしばお話をさせて頂きました。次期総務長候補の話もあったような無かったような今となっては忘れました。
私の気持ちの所属は久琢磨会です。
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