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総伝集返却の話

  • Lee
  • 2019年12月19日
  • 読了時間: 1分

 昔、その昔 総務長より総伝集を頂いた後、さらに総伝の稽古に拍車がかかり今に至っています。総伝を琢磨会に広めるためには、総伝稽古会に参加していた先生方にお持ちしていただくのが良いかと考えて、総務長に幾人かの師範格の方々の名前を進言しました。今でも所持されている方々の全員の名前を憶えています。しかし進言していない方で総伝集を頂いた方が一人いますが、継承指導をされたかどうかわかりません。

 以前の琢磨会総務長と我輩との話の中で、吾輩が琢磨会を辞めるときには総伝集を返却する旨をはっきり申し上げたことがありました。(その時、総務長は苦笑されていました。)今となっては法人化された琢磨会と前琢磨会とは違いますので前琢磨会を辞することがなくなり、返却することもなくなりました。旧琢磨会?を辞めることは不可能になったわけですなあ!

 総伝技を、総伝集を継承するということは久琢磨先生を継承することです。久琢磨会無くして総伝の存在意義が失われると思うのですが、いかがなものでしょうか。

 総伝集を総務長から直接渡された久門下生の先生・指導部の先生方!総伝技の継承をよろしくお願いいたします。久琢磨会人の吾輩も次へ繋いで頑張っております。

また、ご一緒に合同稽古をお願いいたします。



 
 
 

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