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85歳のシャドウボクシングと認識票

 父は89歳で亡くなりましたが、85歳までシャドウボクシングを日課としていました。昔は3回戦ボーィとしてブイブイ鳴らしていました。

 我輩もできることなら父に負けず、いつまでも大東流を現役で続けたいものです。とは言うものの日課の早朝ジョギングが出来なくなった時がクラブ代表の潮時です。後輩たちの足を引っ張るのは老害ですので。その後は一稽古生ですなあ。ジョギングは稽古指導時の怪我で稽古生に迷惑を掛けるのを避けるために走り続けています。ジョギング途中で事故があるといけないので身元が分かるように首からいつも認識票を下げて走っています。氏名、緊急の連絡先、血液型などなど。孤独なランナーは万が一備えて、IDブレスレットかID認識票をおすすめいたします。



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