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「継承した先生から学ぶべし」と師は言う

 久先生は朝日の総伝、また天津先生もうーやん先生も同じ。初伝は時宗先生、蒔田先生に学ぶべし。また、ディバイスを駆使し、そこから学べ。

 朝日の先生から指導を長らく受け教授まで頂き、古式の形の允可を与える権限を頂きました。

 しかし琢磨会では118ヶ条段位認定形式の近代的な法式ですのでその権限は小林総務長にあり、一元化されている思います。然るに我輩はその長から118ヶ条段位を頂いている訳です。総伝允可は別ですが・・・

 我が道場師範達全員が朝日の久先生同僚から総伝技を学んでおり、琢磨会、それ以外でも唯一我がクラブだけが総伝継承道場として今日まで一貫して来ています。

 今日の総伝技は、「惟神の武道52手」(総伝帳5巻6手)と総伝帳七巻53手を復習稽古をし、もちろん118ヶ条審査技も稽古しました。

 ちなみに、七巻53手四方投裏の技(写真)は、朝日の師から学んだ者以外違った技の展開に必ずなると思われます。過去の経験から他者が行えば継承技とは違うものになるでしょう。それはそれでいいのかもしれませんが・・・・



 七巻53手 四方投裏


※肩、肘、親指が折れる危険技

 受取の相違に注意。


















「惟神の武道」52手(総伝五巻6手準拠技)

※即座の技、左手が抜けないのであります。

先達者から学んだ者しかわからない技の代表例。

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