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二週連続の審査会

 年末審査会は、琢磨会で慣例の行事です。しかしながら今回は、二時間の稽古時間内に審査を実施しなけばならず級審査の方たちは前週の16日に、また段の方々は本日の23日に行いました。五級1名、一級2名、初段1名、三段1名が無事に合格されました。おめでとうございます。審査担当の師範達もご苦労様でした。他支部の師範にも審査応援していただきありがとうございました。特に段審査は師範格3名以上(合議制)での審査体制を敷いて審査しています。

 悪しき慣習で昔一人の師範が一人で忖度した時代の審査方法は終焉を迎え、後年琢磨会幹事会で審査改革行われ、同時に総伝(惟神技)の導入も審査項目に追加されました。

 今なお、総伝土曜クラブは改革後の審査方法で実施しています。当然ながら三段審査には総伝技が課され、今回も合格されました。琢磨会総伝技の伝承にも努めています。


 今秋の琢磨会修道館合同稽古会でなんば、西宮、藤井寺を除いた他支部の黒帯の多くが惟神ですら知らず、稽古もしていないと聞き、唖然としました。総伝の普及を目指し今後も価値ある総伝の普及に土曜クラブは努めてまいります。


1月クボタ道場は全土曜日稽古日です。

 

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