伝書と技法の喰い違い 其之二Lee2023年2月27日読了時間: 1分書簡から合気投げと極めの誕生。なぜ植芝先生が合気投げ中心なのか、久先生は極めの大東流なのかが我輩は半世紀を超えてはじめて知りました。天津先生が免許皆伝者の久大東流総伝技には「投げぱなしをしない」と口癖に言っておりました。琢磨会でもかっこよく投げを演武大会でよく見かけますが、惣角先生が極めを久先生に伝授した理由があったのには驚きを隠せません。詳細は書けませんが、とにかく琢磨会技に極めが必須です。
琢磨会冬季審査会12月13日土曜日、クボタ道場にて琢磨会冬季審査会3時間を実施いたしました。たくさんの稽古生が参加され、また稽古後の納会にも多数参加され食事処も美味しかった。 今回の受験者は初段1名、二段3名、三段3名の方々です。結果は即日発表されました。 合格点ギリギリの方もいれば、大変合格点の高い方もおられました。先ずは全員合格おめでとうございました。 審査担当者は師範代理1名も含め師範4名、合計5名の審
惟神総伝指定技教本動画琢磨会三段、四段受験者用の惟神総伝指定技教本動画が完成いたしました。琢磨会各支部長で、この教本動画をご希望の支部長は小林総務長へご相談ください。 琢磨会三段、四段受験者には惟神指定技が2009年より課せられました。琢磨会にあっては総伝技こそ本髄であり、継承すべき技群でもあります。総伝やらずして琢磨会人と言えない。初伝118ヶ条も重要でありますが、初伝の元技を知らずして武田大東流を語れない。 有段者
惟神総伝指定技四本とは?惟神総伝指定技とは、琢磨会で三段、四段の昇段審査科目に初伝118箇条(三段30本、四段15本)のみならず三段受験者には惟神総伝技3本を追加し、また四段受験者には4本を追加するものです。 琢磨会は久琢磨先生の惣角翁総伝技を継承稽古する会であります。現琢磨会で惟神総伝技すら十分に稽古を積んでいない方々が多々おられます。 年2回春冬の審査会で受験している方々は総伝技を試技しておられます。 総伝を稽古
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