6月10日(土)修道館で琢磨会合同稽古会が実施されます。土曜クラブは普段の稽古では惟神、総伝、初伝審査技の三科目を稽古しています。
今回ですね、総務長から合同稽古会の稽古課目の指定があり118ヶ条、惟神、総伝技の指導が各師範に課されています。明確な琢磨会技を意識して稽古できる初めての試みだと思います。琢磨会創設以来純粋な琢磨会技を稽古できるのは有難い。
今までは適当に各師範が場たり的に技指導を行うだけで習得目的がなく各師範の出典不明な技ばかりで、応用と称してそれが琢磨会継承技と一般会員は思うのは当然でした。(他会派と同じ技?)
しかし継承技は明確にあります。それをないがしろにしてきたので、やっと陽の目をみれる感があります。さて、各師範がいかなる継承技を(形で)指導していただけるか当日記録をしっかり取り、後日検証してみたいと思います。特に午前の後半や午後の部の指導者の技が楽しみです。今回は神戸方面支部長クラスの指導技が見れないのが至極残念。
時間が許せば、その場で惟神、総伝技の出典先を見出したいと思います。惟神教本は黒帯の方なら所持していますのですぐに見当がつくと思います。総伝は写真帳を参考にすればほぼ見当がつくと思います。
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