top of page
検索
Lee

大阪朝日新聞社 猛稽古の思出(後半)

  一部の伝聞で管理職より社員の方が技が上手くて管理職は稽古をそれほどしないようなことを耳にしたことがありましたが久先生の名誉のために宗家の言葉を借りて角力の久先生がやはり大東流の免許皆伝者足りうる人物だったことを証したいと思います。久先生あっての旭大東流存在の意義があります。管理職であったが故に惣角先生を受け入れることができ師なくしては総伝技の現在が無いのであります。琢磨会は久先生の会であり、また関西合気道倶楽部の会でもありました。琢磨会人は大阪朝日に伝わる大東流合気柔術を稽古し継承すする会ですので、それを稽古して継いでいる総伝土曜クラブはそれなりに意義があります。

 稽古・継承する技は時宗118条、惟神を含めた総伝技であります。応用技や口伝をやる前に久琢磨会の明白な技をやりましょう。根拠のない技は他流派の技と考えましょう。



閲覧数:51回0件のコメント

最新記事

すべて表示

西宮道場と合同稽古指導

いつもなら準備運動に杖、剣の素振りを実施いたしますが、今回は割愛。 座動にて準備運動を始め、体の転回、打ち込みで体温を上げ、二~四箇条鍛錬に進み準備運動完結。  水分補給後、初伝割愛し、本日は総伝技のみの通し条にての総伝技稽古(1巻~9巻を概ね順番に繰り返す稽古)入り。...

認定書

現在の大東流合気柔術琢磨会の認定書は総務長名とその名前の上に角印が押印されています。それを今回昇級昇段された方々が賜ることになります。  朱肉角印は総務長名の上に押されていますが、今の認定書には故人の惣角先生や久先生の角印はありませんし、当然、惣角先生や久先生の実角印を真似...

教授代理と教授

大東流で言う教授代理とは、免許皆伝者の代わりに技を教授しても許されるものとしてとらえられていますがあくまでも代理に過ぎず免許皆伝者ではありません。 琢磨会での教授代理の資格は以下の3点が前提。 ①高位段位者 ②118箇条習得済 ③久先総伝技(惟神含む)熟知、特に総伝技の継承...

Comentários


bottom of page