審査技初伝118カ条の稽古はもちろんのこと、先月から惟神の武道(総伝帳から久先生が抜粋した技の本)の復習p31からスタートが始まりました。ほぼすべての惟神の技は総伝帳技ですが、総伝帳の技数は膨大なので随神を琢磨会の総伝基本稽古帳として位置付けをし琢磨会発足当時から前森総務長が稽古を推し進めてきていました。
三段以上の審査には総伝技も課され、琢磨会三段以上の会員はすべて惟神の技を経験されていると思います。少なくとも我がクラブや難波支部、西宮支部などは白帯も含め当然のごとく総伝技の経験値を積んでおります。
さらに先月より八巻の復習に入り毎週スムーズな稽古ができ皆さん楽しんで稽古しています。
また、昇華技として118ヶ条技の厳しい極めでの技掛けをしてクラブの質的レベルアップを図っています。師範代・師範クラス稽古と三段以下のクラスの稽古時間も設けての稽古では大人同士の技の掛け合いの楽しさを感じて頂いているのではと思います。
写真左は惟神p31です。右はクラブの2月3日(土)稽古課目などです。
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