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撞木の危険性

  • Lee
  • 2020年2月1日
  • 読了時間: 1分

 今月は撞木稽古月間です。以前にも撞木の稽古を集中して行いました。琢磨会創設以来撞木を受験審査で実技をしたのは小泉師範だけです。

 この撞木の危険性は、反復しての稽古を通して安全性を確保し、受けの方の安全確保なしには投げてはいけない。見よう見まねでしてはならない。

 撞木経験者下で3人一組で稽古を始めるのが基本である。自分が受けの稽古経験もなくこの撞木を掛け手としてやるもは相手に大けがをさせるリスクが大きい。

 この撞木の残心の取り方も独特で、また腕の捻り方も知らずして掛けることは未成熟でするべきではない。受けの方も気安く請け負うなど軽率な返事をせず、経験者から学び、捕りが掛け損ねても逃げの受身ができるようにならなくてはリスク低減に繋がらない。

 また、来週も撞木稽古が続きます。ケガをしないように集中してやりましょう。

 
 
 

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