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琢磨会の認定書(推薦書) 其之二

  • Lee
  • 2023年6月26日
  • 読了時間: 2分

 琢磨会では、以前は前総務長の頃は専権的なところがありましたが、それでも師範のどなたかの推薦を(口頭?)をがあり形式上は推薦という形を取っていましたが、過去に審査を巡り審査方法に生じ審査改革がなされ概ね客観的な審査が可能になりました。五段推薦の方法も少なくとも三名の師範の推薦状を頂いて総務長に推挙後、五ヶ条のお披露目をする慣わしになりましたが、しかし旧指導部が廃止になり当然審査方法も旧態に戻ったようです。

 先般、先輩の七段推薦に七名の推薦人(紙面推薦状)(もちろん全員師範です)を揃え総務長に先輩を七段に推挙しました。私が関わった過去の推薦状では琢磨会師範(5名以上の師範)の推薦署名がありました。過去に伝家の宝刀的に一人の幹部が独善で推薦するのは平衡的に問題があります。できるだけ多くの師範の賛同を得て、推薦状を頂いて胸を張り師範になりたいものです。


 過去、推薦された師範は五ヶ条披露演武をしますが総伝土曜クラブの三名の師範を最後に見ていません。法人の師範達の五ヶ条演武はいつされたのかわかりません。五ヶ条披露演武の趣旨は師範になる者は当然、118ヶ条の経験値を積んでいるのが琢磨会師範です。(名誉師範は別ですが)師範に推薦された五段の方は、合同稽古や演武大会で五ヶ条披露演武を行ってください。

 
 
 

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