小泉先生が七段、中川先生が六段になり私が総務長代理で授与させて頂きました。お二人とも功績があるにも関わらず長年お待たせいたしました。生涯現役でお願いいたします。
本日の稽古では、惟神一本目必須、審査に備えて一ヶ条、二ヶ条、三ヶ条の総復習と最後に撞木稽古をしました。
ところで古武道大会時の一本捕り?、達磨返し?、その他の演舞の寸評と解説を致しました。初伝の一本捕りでもなく、総伝座技正面打第一手でもなく、しからば総伝の第何手なのか知りたい。また、達磨返しも初伝の形とは違うので、総伝の第何手なのかも知りたい。ほかにも出典の知りたい演舞があった。
大東流琢磨会技の原則は、極め技留めである。残心なくして極め技はない。
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