top of page
検索
Lee

3月27日クボタ稽古

 審査会に向けて、2,3級者の稽古指導、三段を目指す方々の指導と忙しく動きまわり、四段の方の五ヶ条、総伝技まで本日は手が回りませんでした。四段の方々と琢磨会トップとで技の練合をして頂きました。特に半座の足締め技の極めの痛さは痛快を呼びます。マゾ?


 今月から合気の修練を本格化しました。合気の掛け方の呼び方はどうであれ、僕は二本しか学んでいません。教えられたのが二本で、僕はこれで十分。

 指導上、第一の合気、第二の合気と名付けで区別し、皆さんに修練して頂いています。第一の合気は、どなたでも修練さえすれば習得ができます。それも簡単にね。原則、受けが敵対心、遣り込める気持ちがないと第一の合気も第二の合気も使えないと思います。

 久先生の代表的写真(朝日での演武)の肘伸ばしは第一の合気。第二の合気は、難解ですが言葉で表現するとばれてしまうので、皆さん気長に第一の合気を修練してから一緒にやりましょう。

 先週は、合同稽古兼指導に他道場へ参加しました。


四月クボタ稽古は全土曜日を予定。


閲覧数:27回0件のコメント

最新記事

すべて表示

西宮道場と合同稽古指導

いつもなら準備運動に杖、剣の素振りを実施いたしますが、今回は割愛。 座動にて準備運動を始め、体の転回、打ち込みで体温を上げ、二~四箇条鍛錬に進み準備運動完結。  水分補給後、初伝割愛し、本日は総伝技のみの通し条にての総伝技稽古(1巻~9巻を概ね順番に繰り返す稽古)入り。...

認定書

現在の大東流合気柔術琢磨会の認定書は総務長名とその名前の上に角印が押印されています。それを今回昇級昇段された方々が賜ることになります。  朱肉角印は総務長名の上に押されていますが、今の認定書には故人の惣角先生や久先生の角印はありませんし、当然、惣角先生や久先生の実角印を真似...

教授代理と教授

大東流で言う教授代理とは、免許皆伝者の代わりに技を教授しても許されるものとしてとらえられていますがあくまでも代理に過ぎず免許皆伝者ではありません。 琢磨会での教授代理の資格は以下の3点が前提。 ①高位段位者 ②118箇条習得済 ③久先総伝技(惟神含む)熟知、特に総伝技の継承...

Comentarios


bottom of page